人生の糧になるCOJ名言集その1
その昔、不滅の心で戦場にその名を轟かせた、かの青ユニット「魔将・信玄」は言った。
『滅ぶのは天命に非ず』
ユニットが不意に破壊された時、果ては相手にデスティニードローをされて戦いに負けた時に、多くの人はそういう運命だったんだ、仕方なかったんだと思って切り換えようとする。
しかし、そうではない。
もう一度自分のプレイングを見直してみよう。
序盤に甘いユニットを出した。
相手の手札を読んで魔法石で対抗できるカードを持ってこなかった。
そもそも対策カードを入れていないというデッキ構築が駄目だった。
自分のやり方が悪かったのだ。
滅んだのは天命のせいではなかったのだ。
その昔、不屈の精神を持ちバトルフィールドで名を馳せた、かのVRユニット、フォイル「魔将・信玄」はこう言った。
『その業を使うにあり』
相手の手札がない時に「ミイラくん」でブロックしても能力が生かせない。
青デッキ相手に「アレキサンダー」を出しても只のスピードムーブでしかない。
獣ユニットなんて現環境で全然見ないのにデッキに「ゴッドフィスト」を入れてもDOBしか稼げない。
そのユニットを使うのではない。
その技能を使うのだ。
その昔、風林火山の軍旗を掲げ、甲斐の虎と呼ばれた、かの戦国武将、武田信玄はこう言った。
『為せば成る 為さねば成らぬ 成る業を 成らぬと捨つる 人の儚さ』
TOPランカーになんてなれない、COJ人口が多すぎる、ファンデッキでそこそこ勝って楽しむことができればそれでいい。
J4到達を目標に掲げたとする。
長くやっていればいつかは達成できるだろう。
しかしその頃にはJランクの数も増えていて総合順位は上がっていない。
それでいいのだろうか。
上を見ても沢山の人、下を見てもキリがない。
ならば、とことんやって上を狙いに行く。
日々考え、常日頃反省し、経験を積み重ねて地道に精進していく。
努力もせずに、どうせ無理だと決めつけて夢を捨ててしまうのは、なんと儚いことだろうか。
以上、第一弾として武田信玄の名言を、己自(COJ)解釈を含んで紹介しました。
第二弾は、
「コレなんて言ってるんだろう?元ネタ一体なんやねん。調べたろ。へー、そないな意味やったんかいなー」
ってなったらやります。